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こんな方にオススメです

  • 障がいのあるお子さんとのコミュニケーションがうまくいかない。
  • 上司や同僚、部下との関係性をよくしたい。
  • 利用者の方との面談がうまくできない。
  • やりたいことがあるが、どこから手をつけていいかわからない。
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コーチングとは?

コーチングは「教える」のではなく「引き出す」関わり。
その人が自分の力で目標を見つけ、達成するのをサポートする対話のプロセスです。

相手の中にある”答え”を見つけるお手伝い、それが「コーチング」です。

今、障害福祉業界でコーチングが求められる理由

意思決定支援のために

2006年に国連で障害者権利条約が採択され、日本は2014年に批准しました。

この条約では、障害者の自律を保障し、障害を理由とする差別を禁止するなどの内容が定められています。

私たち支援者(保護者を含む)には、意思決定支援の原則に基づき、障害者本人が自分自身で決められるように配慮し、できることは見守り、できないところは手伝うことが求められています。

コーチングでは、コーチは安心安全な場を作り、「その人の中に答えがある」と信じて相手と関わっていきます。

また、本人が意識したり言語化できていることだけではなく、まだ本人も気づいていないその人の中にある気持ちや問題の解決方法を、問いかけや傾聴、フィードバックといった多様なスキルを使い思いや考えを引き出し、クライエント本人が考え、決められるよう関わります。

障害のある人の意思決定をサポートに、コーチングの技術は必ず役に立ちます。

ひふみコーチ

コーチングには、名前のついた技法が数多くあります。
上手に使えればとても効果的な技法ですが、とらわれすぎてしまうと、コーチング本来の「あり方」を見失ってしまうもの。
ひふみコーチは、子どもにも伝わる「1(ひ)・2(ふ)・3(み)」の3ステップ。How toより、どのような「あり方」で人と関わるかを大切にしています。

ひふみコーチング入門編 3daysで学べること

  • 身近な人に対してひふみコーチングができる。 
  • ひふみコーチングのメソッドを使って、セルフコーチングができる。
  • コミュニケーションのコツがわかる
  • 日常の中でのコーチング的関わりができるようになる。
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講座カリキュラム

1回90分 × 3日間、オンライン(ZOOM)にて開催します。

講座と講座の間には、日常での実践を行っていただき、講座で振り返りをします。
これを繰り返すことで、学びが定着して行きます。

★すべての日程で「ひふみコーチングのステップ」を使ったコーチングの実践をします。
★参加者から体験談を伺いながら、対話をする時間を多く設けています。

内容

Day1(90分)
コーチングとは? 
ラーニングステップ 
コーチングの【あり方】
 ・言葉の奥にあるもの
  (価値観の違い・表現)
 ・コーチングの前提となる関わり方

ひふみコーチングのステップ ★
Day2(90分)

コーチングの【やり方】
 ・積極的傾聴
 ・人を動かす「質問」
 ・明確なコミュニケーション 

対話【やり方】と【あり方】

Day3(90分)

コーチングで使われている考え方
 ・目標設定
 ・視点を変える

対話
「自律した大人が溢れる社会にするには?」
修了課題
・穴埋め&小レポート
 (両方でA4サイズ 1枚程度)
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

開催概要

会場
オンライン(ZOOM)
※通信費はご負担ください。
対象者 福祉・介護・保育等、対人援助の仕事に関わる方、障害のある方の保護者
日時 90分×3回(日程は参加者の方と相談して決定します)
受講料
18,000円(税込)
再受講:11,000円(税込)
定員 最小催行人数:2名
定員:4名
お申し込み方法
当ページのお申し込みフォームよりお申し込みください
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受講お申し込み

お申込み後、ご入金のご案内と日程調整のご連絡を差し上げます。
18,000円(税込)
再受講:11,000円(税込)

講師紹介

久保雅美

ダウン症のある娘と元不登校の息子の母として経験し、学んだことをキャリアと捉え、誰もがその人らしく在れるよう、個人セッションやワークショップを行っている。

2019年9月、ダウン症のある人達の「強み」や「良さ」を活かし、彼ららしく輝いて活躍できる場を広げることを目的とした団体、一般社団法人「IKKA」を立ち上げ活動中。

【資格】

社会福祉士
訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)
保育士・幼稚園教諭
産業カウンセラー
ひふみコーチ 認定プロフェッショナルコーチ
CTIジャパン 応用コース修了
全米NLP協会認定 NLPプラクティショナー
MIRAI MAPファシリテーター
IKIGAI MAPファシリテーター

なぜ、支援者(保護者を含む)にコーチングを届けたいのか。

私がコーチングと出会ったのは、2011年のことです。

それまで、私は多くのダウン症の赤ちゃんを授かった親御さんの相談に乗っていました。
悩みに対し、色々アドバイスをしてみたものの、相手は一向に変わらない様子に、少し虚しさを感じていました。

また、仕事では中途障害のある利用者さんの話を聞いていました。
やはり、私のアドバイスは相手に届くことはなく、これは何か話の聞き方がよくないのかもしれないと思い始めました。

そんな時に出会ったのがコーチングです。

まずは自分がクライアントになる経験をしました。
コーチとのセッションを重ねる中で、霧のような漠然とした思いが、みるみると形になって立ち現れるという変化は、人生の中で初めての体験でした。

その後コーチングを学び、日常生活や子育ての中で、また、相談を受けるときや障害のある人たちの支援の場面で活用してきました。

「答えはその人の中にある」と信じて相手と関わることは、支援者にとって大事なあり方だと感じています。

あれから10年以上が経ち、コーチングスクールも増えました。
しかし、まだまだ本格的に学ぶには高額なものが多いです。

そこで、もう少し気軽にコーチングの基礎をお伝えしたいと思うようになりました。

誰もが、その人らしい人生を送るために「伴走」できる人が一人でも増えると嬉しいです。

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

私のコーチングが役立ったエピソード

  • ダウン症のある娘の場合

    ダウン症のある娘は、小さい時は、あまりおしゃべりがあまり得意ではありませんでした。
    話せないから、何も考えていない。何もわかっていないと思ってしまいがち。

    しかし、私はコーチング講座で「相手の中に答えがある!と信じて関わる」ことを学んだことで、彼女の心の中にはしっかりと彼女の考えが「ある」ことが見えるようになりました。

    時には、非言語の部分を感じ取り、言語化してフィードバックしたり、拙い言葉から、それはこういうことかな?と要約したり、彼女がわかりやすいものに例えたりと、学んだスキルを使いながら関わりを続けてきました。

    そうするうちに、だんだんと彼女が何を困っているのか、何がわからないのかも、私が理解できるようになったり、彼女自身からの発信も増えてきました。
     
    一見問題行動に見えることにも、彼女なりの思いがあります。そこに寄り添いながら伴走することで、今では自分の好きなこと、得意なこと、苦手なことなどが自分自身でわかるようになり、進路選択もスムーズでした。

    コーチングは言葉を介在して行うアプローチなので、知的障害のある娘には難しいかなと思いましたが、コーチの「在り方」が整っていれば、機能するのだと体感しました。

  • 不登校になった息子の場合

    息子は、中学生の時に、体調不良から不登校になりました。
    中学生の男子ともなると、なかなか母親と話をじっくり話をしてくれません。
     
    そんな息子に対しては、「相手に好奇心を持つ」というコーチングのスキルがとても役に立ちました。

    長い長いお休みの中で、彼が好きなアニメを一緒に観る時間を作りました。
    すると、彼の内面が透けて見えてくるような気がしました。

    彼の好きなもの、嫌いなものもがなんとなくわかってきて、「あ、これ、好きでしょ?」と伝えると。
    「わかってきたじゃん」と嬉しそうに言ったのが印象的でした。

    同じ家に住んではいましたが、お互い忙しい中で、いつの間にか彼のことをよくみていなかったのだなぁと感じた出来事でした。

    彼も、対話を繰り返す中で、何が好きで、何が苦手なのかということを自覚できるようになり、今は社会人として働いています。

    人との関わりの中で、自分自身を理解するということ、そしてそれを自分自身で肯定していくことが大事なのかなと感じました。
  • 知的障害のある青年の場合

    私は、知的障害のある人の就労支援施設で働いています。

    ある時の面談で、将来の夢や希望を聞いてみたことがありました。
    おそらくそれまでも、誰かが聞いていたのだと思いますが、その時は「2年後に5万円、5年後に10万円稼ぎたい!」という希望が出てきました。

    もしも10万円があったら何がしたいのか、どんなところに住み、お休みの日はどんなふうに過ごしたいのか?などなど、ひふみの2(ふ)を聞いていきました。

    その後、彼のその夢(目標)を叶えるには、まずは生活を整えようと、関係機関が動きグループホームに入所。
    その生活が安定したところで、一般企業の障害者雇用にチャレンジしました。

    彼の場合は、見通しが立たないと不安になるという特徴がありました。

    「なんかモヤモヤする」「イライラする」「不安だ」という訴えが出るたびに、コーチングのスキルを使って、それらを紐解く関わりをしました。そして、紙にわかりやすく書いたり、予定を明確化したりと支援を重ねていきました。

    その支援を続けた結果、見事面接を通過し、今では目標金額以上のお給料をもらえる会社で働いています。

    どうしたら自分は安心できるのかを本人も周りの支援者も理解することが、本人が安定して力を出せることに繋がるのだということを感じました。

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